※数量限定のため売り切れの際はご容赦下さい。
使用した豊岡食材こうのとり育むお米
柚子を元に柑橘系の甘酸っぱさで、甘いものが苦手な人でも食べやすい爽やかな風味に仕上げました。
球体のものは柚子をイメージしていて、中には柚子ソースが入っています。
レモン風味のお米生地をレアチーズと一緒に味わってほしいです。
応募総数20作品の内、10作品が一次審査を通過して最終審査会を行いました。今回、特別審査員をご依頼した、日本を代表するパティシエの一人、ASSEMBLAGES KAKIMOTO(アッサンブラージュ カキモト)垣本晃宏氏をはじめとした、審査員(計8名)の皆様による厳正なる審査の結果、上記4作品が最優秀賞及び優秀賞として決定しました。受賞された皆様おめでとうございました!
佐々木 とも子さん
『栗蒸しようかん笹巻き』
使用した豊岡食材栗
素朴な栗蒸しようかん。1人分づつ笹の葉で包んだら少しよそ行きの雰囲気が出ました。ようかんを蒸していると笹の葉のいい香りがしましたので、ようかんにも移り香が少しします。頂く栗蒸しようかんはレンガ型が多いです。職場でも切り分けるのは案外手間だったり小家族では残ったりしやすいです。個包装なので手土産にして配りやすく小腹がすいて甘いものが少し欲しい時のお茶うけにお勧めします。
澤渡 知美さん
『栃もちっとコウノトリの巣モンブラン』
使用した豊岡食材栃の実、卵、そば粉
私の地元は神鍋で、神鍋と言えば栃餅が特産!そんな栃の実を使って、豊岡の有名であるコウノトリと合わせてケーキを作りたいと思いこのケーキを考えました。モンブランをコウノトリの巣に見立て卵、羽を飾りにしました。飾りの卵は日高のそば粉を使ってクッキーに。白の羽の飾りにはコウノトリの特徴である、目の周りが赤かったり、足が赤かったりするのでドライイチゴをくっつけコウノトリをイメージしました。栃の実、あんこ、そば粉全て神鍋の材料で作ることができ豊岡の農産物をアピールできます!中のあんこムースをギュウヒで包むことによって、洋菓子を食べているのに、栃餅も食べているようにも感じられる新しいケーキを作りました!
藤原 久美子さん
『但馬空港、テイク・オフ!』
使用した豊岡食材米粉、ブルーベリー
先日、但馬空港の飛行機が新しくなったというニュースを見ました。それで飛行機みたいなお菓子ができないかな?思いました。単純に三角形にしたのですが、形が浮き上がる感じにすれば飛び立つ飛行機みたいに見えないかと思い、チョコレート生地にシュー生地をのせてみました。一番最初に選んだ材料は日高の方が手作りされたブルーベリージャムです。水を加えず作られた濃厚な味で、チョコレートとの相性がとても良かったです。上に乗せるのはクッキーとかでも、とも思いましたが、シュー生地を少し柔らかめに仕上げることで、面白い組み合わせになったように思います。気軽に手で持って食べていただけるようなケーキにしたくて、チョコレート生地を最初、カトルカールみたいな重めの生地で作ってみましたが、シュー生地が負けてしまうようなので、少し軽めに変えて仕上げました。甘みも少し抑えたので食べ飽きないケーキになったと思います。
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豊岡商工会議所 〒668-0041 兵庫県豊岡市大磯町1-79 TEL.0796-22-4456